相続した家や土地を売る
この地域で相続した不動産を売るなら、どこへ相談したらいいの?
親から相続した不動産。使う事が無いから売りたいけどどうすればよい?
大事な相続資産をすこしでも高く売却したい!

こういう要望や疑問を感じて、ネットで調べている方がほとんどだと思います。
多くの方は相続した家や土地を売る時、「相続登記・税金」など複雑で大変そう…と感じる方がほとんど。

けれども相続した家や土地を売るのって、流れや注意点を知れば結構カンタンなんです。

tanaka

こんにちは!「相続した家を売りたい」編集部員の田中です。
このページでは、住んでいる地域で相続した家や土地を売る時の不動産業者選びのコツや、よい値段で売却するポイントをわかりやすくまとめました!

少しでも高く家や土地を売るなら、安易に近所の不動産屋に売却依頼するのは絶対おススメできません。
囲い込みや安く買い叩かれたりする恐れがあります。

いままで不動産の取引経験がほとんどない方でも、5分ほど読むだけで相続した不動産を売る流れやコツがわかるように解説します。
それではまいります!

目次

相続した土地や家は活用すべき?処分すべき?

住む予定がない相続した不動産は、賃貸に出したり土地活用で資産運用すべきか、手っ取り早く処分すべきかは迷う所です。

あなたが不動産運用のプロでない限り、売却される事をおススメ致します。

土地活用などのアパート経営は、大手業者ですら詐欺まがいの提案をしてくるのが問題になっており、国民生活センターも注意喚起しています。

国民生活センター注意喚起引用:国民生活センター「見守り新鮮情報320号」

大手を含む建設会社は、サブリースという家賃保証を元に、契約を迫ってくることも。
けれどもこの家賃保証は、今後家賃が下がる事はもちろん、保証自体が無くなるリスクが充分にあるんです。

なので相続された土地や家が、住みたい街ランキングで上位にくる駅付近の不動産等ではない限り、賃貸に出さず売却を選んだ方が無難です。

tanaka

建設費用に加えて固定資産税などがいたずらにかかり、結局騙された!となる方が多いです。
あなたの本業が不動産業でない限り、不動産運用されるのはおススメできません。

売却前に必要な「相続登記」が必要!手続きを行う流れ

相続登記を行う流れ

不動産を相続したら、名義を変更する為の「相続登記」を行わなくてはいけません。
この時には必要書類などの関係上、不動産会社に相談して提携の弁護士や司法書士さんなどを紹介してもらって進める事がスムーズです。

弁護士さんや司法書士さんに相談しながら、下記の様に相続登記は進めて行きます。

1.遺産分割協議書の作成

遺言やご家族との話し合いの上、相続する遺産の分割割合を取り決めた書類が「遺産分割協議書」です。

基本的な遺産分割の割合は、下記のようになっています。
話し合いがまとまらない時には、こういう法定相続分を基本に協議してください。

法定相続分

・相続人が配偶者と子供の場合・・・配偶者1/2、子1/2(兄弟がいる場合は1/2から分割)
・相続人が配偶者と兄妹が相続の場合・・・配偶者3/4、兄妹1/4(複数いるなら1/4から分割)
・配偶者と父母や祖父母が相続の場合・・・配偶者2/3、父母や祖父母1/3

2.相続登記に必要な書類を準備する

ご家族で相続する割合が決まり、遺産分割協議書が出来たら登記する為の書類を準備します。

主に用意しなくてはいけない書類は、下記の9点です。

相続登記に必要な書類一覧

・遺産分割協議書
・故人の戸籍謄本(出生から亡くなるまでの全て)
・故人の住民票の除票
・相続家や土地の固定資産税評価証明書
・登記申請書
・相続人の戸籍謄本
・相続人住民票の写し
・不動産の全部事項証明書
・相続人の印鑑証明書

これらの書類は、不動産業者の紹介する弁護士や司法書士に依頼すると、作成や手配してくれます。
自分で揃える場合には、各市区町村役場で取得が可能です。(東京都内は都税事務所など)

tanaka

この中で一番用意するのがシンドイのは、登記申請書。
できれば弁護士や司法書士に相談するのがベストです。

3.法務局で相続登記の申請

書類をそろえる事が出来たら、相続登記の申請を行います。不動産の相続登記を行う方法は主に下記の3つです。

相続登記を申請する手段

・法務局に行って申請
・郵送での申請
・オンラインでの申請

主にこういった手段で申請が可能です。

どの手段にしても、相続登記を行った事が無い方が行うのはもちろん、書類の作成自体とても難しいもの。
なので相続物件の登記が得意な弁護士や司法書士を、不動産会社から紹介してもらうのが一番近道です。

相続した家を売却する手続きの流れ

相続登記が完了したら、下記の様な流れで売却は進めて行きます。

フロー

査定1.不動産業者に査定依頼する
家を売ると決めたら、まず複数の業者に査定を依頼しましょう。
査定時に担当者の接客姿勢などを観察し、どの業者があなたの物件を売る気があるのか見極めましょう。(同時に相続登記を依頼する弁護士や司法書士を紹介してもらってください
媒介契約2.業者と媒介契約する
査定結果が出たら、家の売却をどの業者に任せるか決定し、媒介契約を行います。
その際には値段や会社規模ではなく、「査定価格の根拠」と「担当者の対応」から選ぶ様にしてください。
査定額が高くてもその額では売れない上、大手は囲い込みが常套化しているからです。
売出し3.売り出し・内覧
売り出しから内覧にかけては、家を売るときの最大の山場。
お掃除してスッキリとした室内に。ニオイの対策も行ってください。
何度も内覧希望する人ほど本気の人。面倒臭がらず対応しましょう。
契約4.売買契約
値引きなど価格交渉もありますが、基本的に不動産会社が代行してくれます。
双方が合意し契約手続きを行います。
引渡5.決済・引き渡し
代金の決済と同時に引き渡しが行われます。

売り出しをはじめてからは、基本的に不動産会社が主導で売却まで進めて行きます。
だから不動産会社選びはとっても大事なんです。

高く&早く売るのに大事な掃除などの内覧対応

売り出し開始したら、時折内覧希望者が出てきます。
その内覧対応はとっても大事。あなたにとっては物件を買おうとしているお客様です。

下記の様なポイントを抑えて、購入意欲を上げる対応をしてください。

部屋は明るく・室内を明るく見せてイメージをよく見せる
内覧者が来るときは、玄関先からすべての照明を点灯しておいて迎えるようにしましょう。
日中の訪問ならカーテンは開け放ち、照明器具は、LEDの1段以上明るいものを使うとより効果的です。
室内はスッキリ・室内をスッキリさせて空間を広く見せる
部屋に物がごちゃごちゃ置いてあると、どうしても狭く見えてしまいます。
家具類の上に荷物があれば、不用品をまとめて処分するか、レンタルスペースを借りて一時的にでも退避させるなどがおススメです。
掃除・清潔感を感じる様に掃除をする
水回りのシミやカビ、ホコリが溜まりやすいところなど、徹底的に清掃しておきましょう。
内覧者から見たとき、「大切に使われている家」と感じるか、「他人の使い古し」と感じるかは、清掃にかかっているといってもいいでしょう。
消臭・ニオイのケアも忘れずに
お家のニオイって実はかなり気をつけて欲しい所です。
臭く無くても、ニオイでお家のイメージは大きく変わります。
内覧前にエアコンも含めて「無香」タイプの脱臭剤を効果的に使い、トイレ・バスルーム、キッチンのファンも回しておきます。
家のニオイを一時的にでも抑えるよう、来訪前に脱臭スプレーなどを使うとさらに効果的です。
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内覧対応しだいで、早く売れたり価格交渉も有利に働きます。
なので面倒臭がらずしっかり対応しましょう。

相続した不動産を任せる業者はネットの一括査定サイトを利用がおススメ

不動産業者の選び方

では相続した不動産の売却は、どんな所に相談するのがよいのか?

おススメなのは、ネットの一括査定で地元と大手の業者を比較することです。

一社一社不動産業者に問い合わせたり訪問しなくても、自宅でわずか2~3分の入力を行うだけで一度に相続不動産の査定が行えるのが一括査定サイトの魅力。

2020年現在下記のように多数の査定サイトが存在しています。

イエウール・すまいValue・ライフルホームズ・SUUMO(スーモ)売却査定・HOME4U・おうちダイレクト・RE-Guide・リビンマッチ・IESHIL・マンションナビ・HowMa・Smoola・イエイ不動産売却査定・東急リバブル・リアリエ・タウンライフ不動産売買・SRE不動産・マイスミEX・住友不動産販売・野村不動産アーバンネット・イエカレ・マンションマーケット・パルフェア堂・不動産の窓口

これらのサイトの中だと、相続をはじめとした不動産査定利用者・提携不動産業者数・対応エリア数など総合的に見ると下記の様なランキングになります。(東京商工リサーチしらべ)

ネット不動産一括査定がおすすめな理由その1 審査された会社を比較できる

審査された不動産会社

不動産会社ってちょっと怪しい、信用できないイメージを持っている方が多いと思います。

確かに不動産業者は当たりハズレが大きい業種。

大手業者にありがちな買い手がみつかっても隠ぺいする、「囲い込み」や「買い叩き」を行ったり、横柄な態度の業者がまだまだ多いです。

ネットの不動産一括査定サイトは運営年数などの実績や利用者の声を元に、加盟する不動産業者を審査した上で比較対象として加えています。

だからおかしな不動産屋は査定対象外になる為、信頼できる不動産業者から比較できるんです。

ネット不動産一括査定がおススメな理由その2 適正な価格相場を知れる

適正な売却価格

ネットで相続した不動産の一括査定を行うメリットは、適正な不動産価格相場を知れること。

近所の不動産屋に査定依頼を出しても、その価格が適正なのかどうかわかりません。場合によっては足元を見られてしまう事も。

しかしネットの一括査定に登録している不動産屋は、あなたが相続した家や土地がいくらでなら売れるのか、ギリギリまで高い価格で査定してくれます。

理由はカンタン。高い査定額を出さなければ、あなたの不動産を任せてもらえないから。

こういった競争力が有る事で、不動産屋の本気の査定結果から比較できるんです。

ネット不動産一括査定がおススメな理由その3 時間をかけず比較・検討できる

カンタン不動産査定

一般的に相続した不動産売却をする際、一つひとつ不動産会社をまわらなくてはいけません。

くわえてそれぞれの不動産屋に相続状況の説明や、今後の流れなどを打ち合わせする必要が有ります。
だいたい一つの不動産屋で1~2時間前後かかります。実地査定を含めると膨大な時間を取られる事に。休日が丸々潰れてしまいます。

けれどもネット不動産一括査定の場合だと、わずか数分の情報入力で、地元と大手の不動産業者の査定を比較・検討する事が可能。
わずらわしい時間を取られる事がありません。

仕事の有る平日でも、家に帰ってごはんを食べた後の数分の時間で、カンタンに相続した不動産を査定に出す事が可能です。

特におススメな相続した家や土地の一括不動産査定サイト

ここまでご案内した様に、相続した不動産の一括査定はカンタンで、安心して家や土地を高く売れるサービス。

ではどのネット一括査定を利用すればよいのか?
それは利用者数・対応エリア・提携業者数がNo1のイエウールを利用するのがおススメです。

イエウールの評価引用:イエウール公式サイト

無料で利用できるうえ、入力する内容で「相続した物件」を選ぶだけで、あなたが査定依頼した家や土地が有るエリアで「相続物件」が得意な業者の査定を比較できます。

だから一般の不動産屋が面倒臭がる相続物件でも、スムーズに話が進みます。

相続物件の無料一括査定「イエウール」の利用方法

いえうーる

当サイト「相続した家を売りたい(https://uru-ie.net/)」では、大手業者と地元業者の査定を一度に比較できるイエウールをおススメいたします。

比較する業者の審査をサイト側で行っているから、トラブルの不安がない信頼できる不動産会社を比較できるから安心。

だいたい3分前後の情報入力で完了し、無料で使えて、売ると決まって無いけど査定額が知りたいという使い方もOKです。

利用する流れは、このカンタンな3ステップで行えます

・家の種類をマンション・戸建て・その他から選ぶ
・メッセージ形式の質問に回答、情報入力
・一括査定してもらいたい会社を選ぶ

くわしいやり方を、つぎの項目では説明します!

家の種類を選び、質問に回答する

いえうーる

公式サイトにアクセスしたら、上記の選択肢から売却する物件の種類を選択します。

参考:イエウール公式サイト

物件種類をえらんだら、下記のように物件所在地・居住しているか・大まかな物件情報(間取りなど)を回答して行きます。

イエウール2

その後査定情報の受け取り先など、あなたの情報を入力します。

イエウール3

するとあなたの質問回答から、条件に合いそうな不動産会社が一覧で表示されます。

査定を貰う会社にはチェックを入れて査定スタートボタンを押せば完了です。

イエウール4

ここまでだいたい3分位でできるので、とってもカンタンです。

管理人がオススメする信頼できる業者が探せる
↓↓↓
イエウールの公式サイトはこちら

媒介契約を結ぶ業者の選び方

担当者

各業者から査定結果が出そろったら、実際に売り出しを担当してもらう業者と媒介契約を結びます。
その時は価格で選ぶのはおススメできません。

査定額=売れる値段ではなく、最初の査定額だけ高くて後で値段をすぐ下げる様に促す所も多いです。
担当者の対応が誠実なのか、査定額の根拠がしっかりしているかどうかを判断して決めてください。

tanaka

大手業者は買主も自分で見つけて仲介料を二重に取る為に、他から買いたい人が来ても断る「囲い込み」が日常的に行われています。
出来れば地元業者等に依頼されるのがおススメです。

不安なく売るなら「建築系の不動産会社」を選ぶのがよい

建築系不動産会社

相続した家や土地を売る際には、出来れば建築系の不動産会社を選ぶのが早く&高く売れる事が多いです。

理由はカンタン。買う側の立場からすれば、建築系の不動産会社のお墨付き物件の方が安心して住んで行けるから。

売る側からしてみても、事前に建築のプロに売る前にチェックしておけば、後々クレームを受けたり瑕疵責任を負うリスクが減ります。

つまり売った後に何か問題が無いか不安を感じず、スッキリ不動産を売却する事が可能なんです。

相続した家を売却するまでにかかる期間

期間

自宅を売却すると決断したら、なるべく早めに売りに出すことをおススメいたします。
理由はカンタン。物件によってはすぐに売れる訳ではないから。

アットホームが行った調査結果では、売り出してから売却するまでに平均で下記の様な期間が掛かると出ています。

マンション 6ヵ月
戸建て 11ヵ月

参考:アットホーム「売り手と買い手のキモチ調査」

相続した物件なら、これに加えて相続登記などの法的手続きが必要になるので、1~3ヵ月ほど期間はかかります。
売却して引っ越す時期が決まっていたり、少しでも高く家を売りたい方は、早めに売り出す事がおススメです。

tanaka

とくに地方の家や土地は、上記の1.5倍くらい時間が掛かることも。
より多くの買主に検討してもらえるように、早めに売り出しをしてください。

売却のタイミングを気にするより相続物件は早く売り出す事が大事

スピード感

よく相続した不動産を売却する時、「今が売りドキなのか?」と迷う方が多いです。
けれども売るタイミングを見るより、早く多くの買主に見てもらうのが大事。

バブル時のような値上がりは、現代ではほとんどありません。
むしろ年々不動産価格は下がっている傾向なくらい。

なので売る決断をしたら、できるだけ早めのタイミングで売り出した方が、販売機会も高まりチャンスは広がります。

tanaka

売り手と買い手のキモチ調査(アットホームしらべ)では、家を売った人の8割以上が「タイミングは調べなかった」と回答しています。
現代では売るタイミングより、早めに売りを出して販売機会を増やす方がよい条件で家は売れます。

家を売る時に知っておきたい「お金」のこと

家の売却をする時実はローンが残っているけれど、大丈夫なの?
実際に家が売れた時、どの位税金を納付するの?控除はどの程度あるの?
家を売る時のお金の事って気になりますよね。

ここからはそんな、家を売る時のお金の事についてわかりやすく解説いたします。

ローンが残っている家を売る場合

ローン

家の売却を検討している時、住宅ローンが完済している、または売ったお金で残債決済が可能であるかがとても重要です。
住宅ローンがある場合、物件には担保がついており、ローンの完済ができなければ名義を書き換えられず売却はできません。
売却額が残っているローンより上回ったり、マイナス分を補填する資金が無くてはいけません。

マイナス分が補填出来ない場合には、差額を預貯金などから返済し穴埋めする、金融機関に依頼して「任意売却」に応じてもらう方法があります。

ただ相続不動産の場合、ローンが団信付きの場合にはこういう心配は無用です
名義人が亡くなった場合、ローンの残債は償却されます。

こういう状況に応じて柔軟な対応ができる業者を選ぶのも大事です。

相続した不動産売却時にかかる税金や控除について

税金

お家が売却できたら、当然税金はかかります。

・印紙税
売買契約書作成時に取引額に応じてかかるのが印紙税。
取引がもっとも多い1千万円超~5千万円までの取引額の場合、通常印紙代は2万円です。

・売却後の所得税など確定申告について
所得税や市民税などの計算は下記のように行います。

税額 = 課税譲渡所得 × 税率(所得税・住民税)

こう見ると結構税金がかかるな~と感じるかたも多いかもしれません。
けれどもご安心ください。相続した不動産を売却する際には、下記の様な控除を受ける事が出来ます。

相続した不動産を売る際に受けられる控除

法定相続人が1名・・・基礎控除3600万円
法定相続人が2名・・・基礎控除4200万円
法定相続人が3名・・・基礎控除4800万円
法定相続人が4名・・・基礎控除5400万円
法定相続人が5名・・・基礎控除6000万円

tanaka

相続物件の税申告は、不動産業者に相談すれば丁寧にアドバイスをくれます。
複雑な内容の場合は、税金の専門家である税理士を紹介してもらったり、管轄の税務署に相談して進めてください。

相続した家を処分する流れやコツまとめ

ここまでご案内したように、相続したお家や土地を売る時の不動産会社は大事なパートナーです。
迷いや不安が無いように、しっかり業者選びは行ってください。

大手や地元業者から査定をもらい、じっくり比較・検討されて満足のいく売却をされてくださいね。

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